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防災特化型店舗で見学会 水やテントなどを備蓄 広島

広島

防災に力を入れた広島市内の遊技店で20日、オープンを前に地元住民向けの見学会が行われました。

地元住民を招いて店舗の見学会をしたのは、西区商工センターにオープンするニッコー広島店です。

防災特化型店舗として地震や液状化に強い構造で建てられ、炊き出しを行える設備や水の備蓄、食料やテントなど外部支援が始まるまでの準備をしているということです。

荒木稔貴店長「(災害時に)72時間3日間を300人が生活できる設備を整えています。安心してご利用できますので地域の皆さんには有事の際にご利用いただけたらと思います」

災害時に店舗や立体駐車場などを一時避難所や避難場所として使えるよう、広島市と協定を結んでいるということです。