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障がいのある子どもの支援拡充へ新施設 「拠点として取り組む」 広島

広島

東区にある広島市児童相談所などが入った施設が新たに生まれ変わりました。

建て替え工事を終えたのは児童相談所や障がいのある子どもの早期治療などを行う療育センターなどが入った施設です。

工事は、老朽化や利用者の増加などのため2018年から行われていて、完成した施設は今までの約2.2倍の規模となっています。

広島市 障害児支援担当 奥田恵理子課長「利用者の方の支援ニーズに沿った支援というものをこの施設を拠点として、市として連携をもって取り組んでいきたい」

施設では相談室や心理療法を行う部屋などが拡充されたほか、発達障がいのある子どもを療育するクラスなどが新設されました。