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現金５０万円を持っておきながらフルーツサンドなどを万引きしたとして、６０代の男が逮捕されました。

自称広島市西区の無職の男（６６）は１日午後５時２０分ごろ、広島市南区皆実町２丁目の商業施設内にある食料品店など２店舗で、フルーツサンドやワインなど合わせて４４００円相当を盗んだ疑いがもたれています。

犯行を目撃した保安員によって現行犯逮捕されました。

警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。

男は当時現金約５０万円を所持していたということで、警察は動機などについて調べをすすめています。