「ギャンブル依存症」 県内の実情と対策「まず相談を」 広島

広島

県内にもおよそ4万人と推計される「ギャンブル依存症」。県内の実情と対策を聞きました。

県立総合精神保健福祉センター 山口恵次長「ギャンブルにのめりこんでコントロールができなくなる精神疾患のひとつ。日常生活や社会生活に支障がでてくる」

ギャンブルや薬物の依存症などの相談を受け付けている県の施設では、昨年度およそ300件ほどの相談があったといいます。

しかし県の推計ではギャンブル依存症は県内に約4万2000人とされていて自覚するのが難しく、多くの人が治療を受けていない現状があるといいます。

県立総合精神保健福祉センター 山口恵次長「家族の方がギャンブルをして借金を繰り返すがどうしたらいい?という相談が多い」

この施設では医療機関の紹介や月に1回程度依存症の人たちが集まり話し合うプログラムを実施しています。

治療するには本人だけでなく周囲が依存症を「病気」だと認識するのが重要だといいます。

県立総合精神保健福祉センター 山口恵次長「(家族が)追い詰められたような感じで頑張っていると思うのでまず相談をしてもらえれば」