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鳥インフル防疫措置を終了 広島県 

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広島県は北広島町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置が終了したことを明らかにしました。

今後、鳥インフルエンザの発生がない場合、10キロ圏内の搬出制限を30日、3キロ圏内の移動制限を来月10日に解除します。

また、場所を特定して続けている畜産関係車両への消毒については、移動制限の解除まで継続するということです。

今月、今シーズン初めて北広島町の養鶏場で死亡した鶏から鳥インフルエンザウイルスが確認され、県は約8万羽を殺処分し、鶏舎の消毒などの防疫措置を進めていました。