広島県警本部の庁舎内で不倫関係の男性警察官とわいせつな行為を繰り返したとして女性職員が懲戒処分されたことがわかりました。
監察官室によりますと、女性職員は2022年6月から2023年4月までの間、男性警察官と県警本部の庁舎内でわいせつな行為を繰り返していたということです。
行為は勤務時間中に行われていました。
2人とも既婚者だということです。
県警は2月8日、女性職員を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしました。
監察官室は「休憩時間中の行為だった可能性があることから、職務を怠ったとまでは認められなかった」として処分を公表する基準には当てはまらなかったとしています。