広島ホームテレビ

広島縮景園で春を感じる  

広島

早咲きで濃いピンク色の花びらが特徴の河津桜。呉市蒲刈町では満開に咲き誇り多くの見物客を魅了していました。

見物客
「(色が)濃いのは良いわ。ハッピー。」

春を感じさせるのはここだけではありません。広島縮景園です。

野仲郁宏気象予報士
「私は今、縮景園に来ています。ピンクの桜も良いですがこちらには春の花黄色いミモザもかわいらしく咲いています。」

ふわふわとした小さな花が集合するミモザ。例年、3月上旬から咲き始めますが、2024年は暖冬。少し早くなったようです。

3月の花と言えばひなまつりのかざりとして知られるモモの花。ツボミはすでに膨らんでおりあと1週間ほどで華麗な花を咲かせるということです。

野仲気象予報士
「見てください。こちらの河津桜も満開。とっても素敵でずっと見てられます。カメラで写真を撮ってみようと思いいます。」

縮景園の河津桜は2月中旬に咲き始め、あと1週間ほどが見頃ということです。

夫婦
「めっちゃきれいにさいてますね。」
「きれいいちばんいい時に天気もいいし最高やね。青春時代を思い出すね。」

縮景園には9種類約120本の桜の木があり、3月上旬ごろから本格的にツボミが動き出すそうです。

野仲気象予報士
「こちらがソメイヨシノ桜の標本木ですが、まだ全然咲く気配はありません。これからが見頃楽しみ早く咲け~。」