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福山大学サッカー部の大麻取締法違反事件 元部員(21)1年冬から大麻使用か

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福山大学サッカー部の大麻取締法違反事件。裁判が始まりました。

起訴状などによりますと福山大学サッカー部元部員の被告の男(21)は去年9月、福山市内のコンビニエンスストアで大麻およそ1gを所持した罪に問われています。

27日に開かれた初公判で被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察は被告の男が大麻を友人と共同で密売人から購入したと指摘し、6千円で手に入れたことや1年生の冬ごろから使用していたことなどを話していたと明らかにしました。

福山大学サッカー部では4人が大麻取締法違反で逮捕され、被告の男は元部員の別の被告から1月に大麻リキッドを譲り受けた罪でも起訴されています。