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ウクライナ侵攻から2年 被爆者7団体が即時停止求める 広島

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ロシアによるウクライナ侵攻から2年が経過したことをうけ、被爆者7団体は侵攻の即時停止を求める声明を発表しました。

県被団協など被爆者7団体はウクライナへの軍事侵攻について「断じて許すことのできない戦争犯罪」だと非難し、「侵略や弾圧をただちにやめ対話のテーブルに着くことを願ってやまない」としています。

核兵器の使用を示唆するプーチン大統領に対し核兵器禁止条約に違反しているとし、侵攻から2年が経過し「核戦争につながる危機も高まっている」と懸念を示しています。

また、岸田首相には核兵器禁止条約への署名・批准を決断し、核軍縮を実行するよう要請しています。