面識のない女性の部屋に侵入した疑いで現行犯逮捕された21歳の男性について、広島地検は14日付で不起訴処分にしました。
事件当時、大学生だった男性(21)は1月、20代の女性が住む東広島市のアパートの一室に侵入した疑いで現行犯逮捕されました。
男性は女性が逃げ出した後も警察官が駆け付けるまで部屋の中にいました。
男性は「部屋に入ったのは間違いないが理由は覚えていない」と供述していました。
広島地検は14日、男性を「情状全般を考慮した」として不起訴処分にしました。