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「早くシートをプロの手で…」”屋根修復の職人” 広島から被災地へ

広島

能登半島地震で被害を受けた住宅の屋根を修復しようと
“屋根修復の職人”が被災地へ出発しました。

車に救援物資を積み込んでいるのは全国災害復旧職人派遣協会
広島県支部に所属するホクト創建の社員ら11人です。

トラックなど計6台で石川県能登町に向かい地震で
瓦が落ちた家の屋根に災害用のシートを張る活動を5日間行います。

全国災害復旧職人派遣協会 ホクト創建 工藤 剛社長
「(被災者は)非常に不安な生活をされていると思う」
「雨漏りをとめるために早くブルーシートをプロの手で張りたい」

石川県では6万棟以上の住宅が被害を受けていて
ホクト創建の社員らは50棟以上の家をまわりシートを設置したいとしています。