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３地点で国の指針を超えていました。

東広島市　環境先進都市推進課　水戸明課長「地下水からこれほどの高濃度の数値が出たことは大変危機感を持っている」

瀬野川水系で国の指針を超える濃度の有機フッ素化合物が検出された問題で、東広島市は先月１２日からアメリカ軍川上弾薬庫周辺の５８地点で地下水を調査しました。

調査結果が判明した２２地点のうち３地点で国の指針を超えていたということです。

東広島市はこの３地点の地下水を飲み水として使っている世帯など１５世帯に対し、ペットボトルの飲料水を配布して井戸の使用を控えるよう呼びかけています。

市は今後国や県と連携し、汚染範囲の特定や事実確認を進めていくことにしています。