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県警自ら隊が被災地の活動報告 空き巣被害など防止 広島

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空き巣被害などを防止するため、能登半島地震の被災地をパトロールした県警の自動車警ら隊が現地での活動を報告しました。

県警自動車警ら隊 三宅貴士警部補「悪人に対して多くのパトカーを投入することで、犯行する気を無くさせるくらいの頻度でとにかくぐるぐる回った」

県警自動車警ら隊の7人は先月20日から12日間、石川県七尾市と中能登町で空き家や避難所周辺のパトロールをしました。

被災地では災害に便乗した空き巣被害が増加していて、パトロールすることで未然に防ぐことを目指しました。

県警自動車警ら隊 杉原崇晃巡査部長「広島県警の文字をみて『よく遠くから来たね』と声をかけていただいた。さらに苦しい嫌な思いをしないように活動しなければならないと思った」

自動車警ら隊は11日から被災地へ再び6人を派遣する予定です。