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JR可部線で人身事故 約7500人に影響 広島・西区

広島

29日夕方、JR可部線で男性がはねられる事故がありました。横川ーあき亀山間で約2時間にわたり運転を見合わせ、帰宅中の乗客ら約7500人に影響が出ました。

29日午後5時45分ごろ、広島市西区のJR可部線三滝ー安芸長束間で広島発緑井行きの列車が人と接触しました。

警察によりますとはねられたのは30代の男性で病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。

電車の乗客乗員にけがはありませんでした。

この事故によりJR可部線は横川ーあき亀山間の上下線で約2時間運転を見合わせ、16本が運休するなど約7500人に影響が出ました。