広島ホームテレビ

この冬一番の強い寒気の影響で、県内すべての地点で最低気温が氷点下となりました。広島市中区では積雪を観測しました。

県内の最低気温は、世羅町で－７・０℃、庄原市高野で－６・８℃、廿日市市津田で－６・８℃など県内すべての地点で氷点下を観測し、６地点では今季最低となりました。

積雪は北広島町八幡で最大６２ｃｍ、広島市中区でも１ｃｍを観測しました。

河野正伸記者「この雪の影響で博多方面の新幹線・のぞみ、ひかりに４０分から６０分の遅れがでています」

山陽新幹線は雪による東海道新幹線の遅れをうけ博多方面で最大１時間遅れる影響がありました。

乗客「山口方面に（帰るところ）困りますね、予定があったので」「孫に会いにきて今から帰るところ予定よりずれて困るかな」

県警高速隊によりますと２４日から２５日あさにかけて、中国道などで積雪や凍結が原因のスリップ事故がおよそ１０件ありました。

県内の大雪注意報は全て解除されていますが引き続き積雪や路面の凍結に注意が必要です。