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広島県内の特殊詐欺被害が3年連続増加

広島

広島県警によりますと、去年の特殊詐欺の被害額は約8億8千万円となり、2020年から3年連続の増加となりました。

最も多かったのは、動画の未払い料金や老人ホームの名義貸しなどの架空料金請求詐欺で、115件約4億4700万円でした。

架空の投資話を持ち掛ける金融商品詐欺という手口が広まり、約9500万円の被害が出ています。

広島県警は「電話でお金の話が出たら詐欺をまず疑ってほしい」と注意を呼び掛けています。