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全国男子駅伝 会場に石川県支援の募金箱設置 広島

広島

全国男子駅伝の会場では、元日に最大震度7の地震で大きな被害を受けた石川県を支援しようと、募金箱が設けられました。

広島石川県人会のブースには、能登半島地震に見舞われた石川県を支援するための義援金を募る箱が設置され、多くの人が募金していました。

募金した男性 
「きょうも精一杯頑張ってもらいたいと思います。結果がどうであれ努力をすることを忘れない。それから何があってもあしたはもっと良いことがある。」

また、石川名産の金箔をあしらったお守りやキーホルダーも販売されました。

広島石川県人会 杉本義守会長
「(石川県)行ってもしょうがないだろうと、こちらでできることは、たまたまこのような大会があるので、そこでいくらでも多くの義援を頂いてふるさとに送ろうじゃないかとということで義援箱を作りました。」

このほか大会本部でも、募金用のタルが設置されました。

石川県チームは1区で大幅に出遅れ最下位スタート。その後、7区間懸命にタスキをつなぎましたが、挽回することはできませんでした。