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広島県警の自動車警ら隊が被災地へ 空き巣など犯罪防止 広島

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東日本大震災や熊本地震でも出動した広島県警の「自動車警ら隊」が20日、被災地での空き巣などを防止するため能登半島へ向けて出発しました。

能登半島地震の被災地へ出発したのは、24時間体制で地域を巡回している県警の「自動車警ら隊」の隊員7人です。

被災地ではパトカーや徒歩でパトロールし、災害に便乗した空き巣や不審な人物への対応など犯罪防止に務めます。

20日午後3時以降に石川県警本部のある金沢市に入り、21日から七尾市で活動を開始する予定です。

広島県警自動車警ら隊 三宅貴士警部補「かなりの空き巣が発生していると聞いておりますので、特に夜間人がいない時のパトロールを重点的に行っていきたいと思っております。」

自動車警ら隊は1月末までの12日間、被災地で活動する予定です。