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2025年の被爆80年へ 神楽とオーケストラの協演 広島

広島

2025年の被爆80年を前に広島の伝統で世界に平和を発信する取り組みが始まっています。

被爆80年で講演を行うのは、北広島町の山王神楽団と広島交響楽団で協演は4回目となります。

「鎮魂と再生」をテーマに神楽で輪廻転生を描き、平和を発信できるようなストーリーを想定しているということです。会場ではこの競演にも登場する山の神「オロチ」が舞を披露しました。

平和の舞実行委員会 椋田昌夫会長「世界の平和文化都市と言われる広島からまさに今いろいろと世界でもめております中で、平和に対する熱いメッセージを発信することができたら」

平和の舞は2025年6月1日にアステールプラザで開かれます。