1月10日は「110番の日」です。サンフレッチェ広島のゴールキーパー、大迫啓介選手が110番の適切な使い方を呼びかけました。
警察官
「運転中の携帯電話での110番。これっていいですかね?」
大迫啓介選手
「大丈夫だと思います。」
警察官
「実はダメなんです。」
広島県警は、イベントのゲストにサンフレッチェの大迫選手を迎え、クイズを通して110番の成り立ちなどを説明しました。
大迫選手は緊急の専用電話なのでしっかり使い分けるよう訪れた人に呼びかけていました。
●サンフレッチェ広島 大迫敬介選手
「みんなが安全に過ごしてほしいということと(何かあったら)慌てず110番に通報することを覚えていてほしい。」
県内では毎日700件程度の110番通報があり、このうち約3割がいたずらや緊急性の低い内容だということです。