正月用のしめ飾りなどに欠かせない「葉つきみかん」の出荷が呉市で行われました。
呉市下蒲刈町では、55戸の農家から集められ約19トンのミカンの出荷作業が行われました。
「葉つきみかん」は機械での選別ができないため手作業で大きさを確かめながら箱に詰めていきます。
JAひろしま くれ選果場 當田卓也 副所長
「縁起ものですのでこれを囲んでいただいてみなさんの一家だんらんを楽しんでいただきたいと思います」
ことしは猛暑の影響でやや小ぶり傾向ですがその分、味も濃く仕上がっているということです。