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インフル警報発令中 知事 “薬不足”医療機関に協力を 広島

広島

4年ぶりに警報が出されたインフルエンザの流行について、知事は全国的な薬不足から医療機関や薬局へ協力を呼びかけています。

湯崎知事「全国的な規模でかつてないほど咳止めやたんを切る薬、小児用抗インフルエンザ薬などの供給が不足している」

県では先月24日にインフルエンザ警報を出しましたが、依然20歳未満の感染が8割を超えるなど増加傾向となっています。

現在、全国的に咳止めや小児用の抗インフルエンザ薬が不足していることから、県は医療機関に最少日数分の処方で必要な患者に薬がいきわたるよう協力を求めています。