高校野球・広島商業高校の選手、監督として夏の高校野球で全国制覇を果たした迫田穆成さんが亡くなっていたことが分かりました。84歳でした。
迫田さんは1957年に広島商業高校の選手として、1973年には監督として元カープの達川さんらを指揮して夏の甲子園で全国制覇を果たしました。
その後、三原市の如水館高校で春夏あわせて8回、甲子園に出場するなど県内屈指の強豪に育てました。
現在は竹原高校で監督を務め、秋の大会まで指揮を執っていましたが、その後、体調不良で野球部の顧問が指揮を取っていました。