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エディオンスタジアムラストゲーム…森保日本代表監督 万感の思い 広島

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エディオンススタジアム最後の試合には森保一日本代表監督も姿を見せました。選手としてサンフレッチェ監督として長い年月を過ごしたスタジアム。万感の思いがあったようです。

サポータで満員となったスタジアムで試合を観戦していた森保一日本代表監督。

森保一日本代表監督「たくさんの歴史を刻ませていただき思い出となる人生の宝となる思い出がたくさんできたので、エディオンスタジアムありがとうという気持ちで試合を見させていただきました」

試合はガンバ大阪にサンフレッチェらしい試合で快勝。自身の監督時代の選手たちもラストゲームに出場、躍動感溢れるプレーを見せました。

森保一日本代表監督「私が監督をさせていただいたときに一緒に闘ってくれていた選手たちが戦うところを見せてもらえたのはうれしかったなと思います。サポーターの皆さんが作り出す雰囲気が選手たちの躍動につながったと思いますので、やはりサポーターの力は大きいんだなと」

森保さんはサンフェレッチェの監督としてチームを3度の優勝に導くなど、その思い出はエディオンスタジアムに刻まれています。

森保一日本代表監督「監督としては2012年のJリーグ初優勝した思い出がエディオンスタジアムでの楽しく、クラブとサポーターそして広島の皆さんとは喜びを分かち合える素晴らしい思い出になったなと思っています」

来年から新しいサッカースタジアムで戦うサンフレッチェ。森保さんはサッカー専用スタジアムへの期待を口にしました。

森保一日本代表監督「新スタジアムでサポーターの皆さんにより熱く応援して頂ければなと思いますし、街のシンボルとしてシンボルの一つとして皆さんの街の宝となるといいなと思っています」