エディオンスタジアム広島のラストゲームを戦ったサンフレッチェ広島。
ガンバ大阪に勝利し有終の美を飾りました。
25日、エディオンスタジアム広島には午前7時にはすでに多くのサポーターが集結、付近の道路は渋滞が発生する事態も。
会場は、およそ2万9千人の観客で埋め尽くされ、試合前から熱気に包まれました。
スタメンには、3度の優勝に貢献しエディオンスタジアム広島で戦い続けた青山敏弘選手もキャプテンマークを巻いて登場。
試合は前半9分、加藤のクロスに満田が頭で合わせて先制すると、その2分後に中野もヘッドで決め立て続けに得点を奪います。
後半には加藤が得点し、試合は3 対0 でサンフレッチェが勝利。エディオンスタジアム広島でのラストゲームを有終の美で飾りました。
試合終了後、青山敏弘選手は「エディオンスタジアムはいいなって。こういう雰囲気を出せるのはエディオンスタジアムだけだと思っているので皆さん有難うございます。」
と話し、長年に渡り、エディオンスタジアム広島で盛り上げてくれたサポーターへの感謝を口にしました。
サンフレッチェ広島は、来年から、広島市中区の平和公園近くに建てられた新しいサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」でシーズンを戦います。
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