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女性たちの復職を応援 広島県が初主催「ママドラフト会議」 8日

広島

仕事から退いていた女性が再び第一線で活躍するきっかけにしてほしいと
「ママドラフト会議」が広島県主催で8日開かれました。

出産や育児などにより離職した女性たちと企業とのマッチングを図る「ママドラフト会議」。

女性たちは、これまでに5回の研修を重ね、ITツールや様々なスキルを学んできました。

8日はいよいよ本番です!県内の企業26社が集まる中…

「ワクワク感を大事にして知らない事でも恐れず追い求め挑戦し新しい道を切り開いてきました」
力強いスピーチが聞かれました。

再就職への熱意などを企業へアピールするスピーチタイム!

一緒に働きたいと思った参加企業などは一斉に「いいね!」の札を掲げます。

代表してスピーチした人は「すごく緊張しました。きのうはねられなかったです」
「やってよかったなって。いろいろアドバイスをもらってきょうできたので、
周りからの支援をもらってするというのはとても力になったな」と話しました。

後半では、企業と参加女性たちとの交流会も行われ、熱いアピール合戦が繰り広げられました!

参加した企業は「本当に意欲的な女性が多くて勉強になったし
会社としても多様な働き方を心掛けているので
こんなに意欲的な女性がいるなら一人でも多く応募してほしい」と話します。

一方で参加した女性は
「リモートワークを考えているがそういった取り組みをしている企業をたくさん知れた。
あとは自分がそこに追いつけるスキルを身に着けないと」と感想を話してくれました。

主催した広島県によりますと、今後、企業と女性たちは
個別に連絡をとりあうことができるということです。