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西日本豪雨で被災 児童が防災への取り組み発表 坂町

広島防災・災害

4年前の豪雨災害で被災した小学生が、自ら考えた防災への取り組みについて発表しました。

坂町で行われた防災イベントには西日本豪雨で被災した小屋浦小学校の6年生12人が参加し、被災後の町の様子や防災への取り組みを発表しました。

小屋浦小学校6年生「小屋浦に笑顔を!みんなの命を守るためには「避難しよう」という気持ちになる避難スイッチを押すことが大切だと考えました」

子どもたちは被災直後から町民に笑顔になってもらおうと花壇に花を植えたほか、ハザードマップを作成する活動などを行ってきました。

参加者「一生懸命避難訓練をしないといけないという気持ちになります」

この取り組みは優れた防災活動を顕彰する「ぼうさい甲子園」で2020年度の大賞を受賞しています。