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ワクチン大規模接種会場設置など追加の補正予算案を提案 広島

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県は新型コロナワクチンの3回目接種を行う大規模接種会場の設置費用などを盛り込んだ追加の補正予算案を議会に提案しました。

湯崎英彦知事「今後の新型コロナウイルスの感染再拡大に備え、ワクチン・検査パッケージ制度における検査等を実施するため、県内各地域において検査体制を整備してまいります」

追加の補正予算案には3回目のワクチン接種を行う大規模接種会場を広島市と福山市に設置する費用など、新型コロナ対策に139億円あまりを計上します。

また、燃料費高騰の影響を受けているバスやタクシーなどの事業者を支援する費用や、福山市で確認された鳥インフルエンザの影響で売り上げが減少した事業者を支援する費用なども盛り込まれています。

補正予算案の総額は約313億円となり、21日まで開かれる県議会で審議されます。