２２日から、広島市内２カ所で新型コロナワクチンの大規模接種が始まるのを前に、模擬訓練が行われました。
広島県が新設する２つの会場のうち、広島市の安佐南区スポーツセンターでは、医師や看護師らおよそ７５人が受け付けからワクチン接種にかかる一連の流れや、アナフィラキシーの症状が出た人への対応を確認しました。
担当者は「１人でも多くの方にこの会場を利用してもらいたいと考えています。」と期待を寄せました。
２つの会場では、期間中およそ２万人の接種が可能ですが予約率は約１０％にとどまっているということです。