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広島県は広島駅北口のＰＣＲ検査会場を約１カ月ぶりに再開しました。

広島駅北口の検査会場は４月から５月にかけて行われた「春の集中実施」の期間中に設置されていました。
会場で検査キットを受け取り、後日唾液を採取して提出するもので予約の必要はなく料金は無料です。
７月１３日まで症状のない県民を対象に、広島駅北口のほか流川ＰＣＲセンターや三原市役所でも受け付けます。

広島県コロナ対策担当　妹尾克佳さん「（感染者は）減少傾向にはありますが、さらにギアアップして抑え込んでいきたいと思っています」

県はこのほか事業所向けのＰＣＲ検査を感染者が発生した事業所に対象を変更して再開させるなど、検査体制を強化し感染者の早期発見につなげるということです。