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大規模会場でワクチン接種始まる 広島・福山市

広島

広島県が福山市に設置したワクチンの大規模接種会場で接種がはじまりました。

7日は予約していた高齢者89人に加え、県の呼びかけに応じた近隣6市町の医療関係者や福山市内の介護施設の職員など151人、計240人が接種予定です。
この会場では県内で初めてモデルナ社製のワクチンが使われ、1日最大1800人の接種が想定されています。
福山市と世羅町の高齢者を対象にした6月17日までの1次予約は最大18000人の枠に対し345人に留まっていることから、県は府中市も対象に加えるなどして接種率を上げたい考えです。