気象庁は愛知県と岐阜県を流れる庄内川で氾濫がすでに発生している恐れがあるとして「レベル5氾濫特別警報」を発表し、直ちに身の安全を確保するように呼び掛けました。
気象庁 予報課 細見卓也課長
「命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保して下さい」
気象庁は8日午後6時20分、庄内川につながる矢田川で「氾濫発生水位」に到達したとしてレベル5氾濫特別警報を発表しました。
矢田川ではすでに氾濫が発生し、名古屋市では浸水している恐れがあるとしています。
浸水想定区域などでは何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど直ちに身の安全を確保するように求めました。
そのうえで、レベル5特別警報が発表されてから避難するのでは手遅れとなるとして「自分の命、大切な人の命を守るため」自治体の避難情報を確認するように呼び掛けました。
また、合同で会見した国土交通省は、避難をする場合は河川や海、低い土地、地下施設、アンダーパスなどから離れることが重要だとしています。