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韓国スタバに家宅捜索 韓国警察がなぜ?発端は“タンブラー”

国際

■韓国警察 スタバに家宅捜索

 世界的なコーヒーチェーン「スターバックス」の韓国本社に警察が家宅捜索に入りました。そのきっかけは…。

 スターバックスのロゴが入ったタンブラーをたたき壊す市民たち。遺影のように装飾された会社のロゴには「アウト」と書かれたステッカーが貼られています。

 スターバックスの不買運動、現在も一部で続いているといいます。

 ことの発端は今年5月18日にスターバックスコリアが行った「タンクデー」と称するタンブラーの販売イベントです。

 5月18日は46年前に当時の軍事政権が戦車、つまりタンクを使って市民を弾圧した「光州事件」が起きた日です。

 韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領も…。

李在明大統領
「低俗な商売人の非人道的な行為に憤りを感じる」

ソウル支局長 岩本京子記者
「『タンク』という言葉が重なっただけで、ここまで大ごとに?と思うかもしれませんが、韓国の人にとって『今ある自由が生まれたきっかけ』となる歴史的な事件で、揶揄(やゆ)することは許されないと思っている人が多い」

 国民の怒りが爆発するなかで、スターバックス側は「企画と事件を意図的に結び付けようとしたわけではない」と釈明していますが…。

ソウル支局長 岩本京子記者
「捜査当局が『会社側に意図的に揶揄する目的があった』と判断すれば、経営陣を起訴して裁判になることも想定される」