自宅に火を放ったのち、コンビニエンスストアに車で突っ込み、包丁を持っていたとして逮捕された男について、番組の取材でその人物像が少しずつ見えてきました。
■刃物男 コンビニに車で突入
20日午前0時すぎ、閑静な住宅街に響き渡った衝撃音。
相模原市にあるコンビニに車が突っ込み、運転手の男が逮捕されました。
この事件で店内にいた高校生が両腕にけがをしました。しかし、これだけでは終わりませんでした。
コンビニ店員からの110番通報
「車が突っ込んできた。男が包丁を持っている」
運転していた男が車を降りて店内を徘徊(はいかい)した後、左手に刃渡りおよそ15センチの包丁を、右手にはゴルフクラブを持って、店の外に出てきたといいます。
駆けつけた警察官が上空に向けて威嚇発砲。事件の時間帯に録音した音声には、当時の状況が記録されていました。
「武器を捨てろ!武器を捨てろ!(発砲音)武器を捨てろ!」
銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・渋谷恭平容疑者(45)です。
渋谷容疑者
「間違いありません」
■自宅放火も
そして、驚きの供述を始めました。
渋谷容疑者
「自分の部屋に火を放った」
男はコンビニから徒歩1分ほどのマンションに住んでいたということです。
近隣住民が撮影した写真では、一室から煙が立ち上っているのが分かります。渋谷容疑者について近隣住民は、次のように話します。
近くに住む人
「『こんにちは』と言ったら、小さな声で『こんにちは』と言う人だった。うつむいて、無表情というか、真顔が多い印象。事件を起こすと思っていなかった。とても驚いた」
近くに住む人
「特にいたって普通の人のイメージ。朝に通勤の時間帯がよくかぶるので、時間もきっちりしている人かなと」
警察は、一連の事件に至った動機や経緯について調べています。
(2026年7月21日放送分より)