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「比例のみ45削減」を自民党に指示 衆院の議員定数削減めぐり高市総理

政治

 衆議院議員の定数削減について高市総理大臣は比例のみで45議席削減する方向でまとめるよう自民党に指示したことが分かりました。

自民党 鈴木幹事長
「(高市)総裁からも『政権公約を守る』、すなわち『今国会で1割を目標に定数削減を目指す』。そして『その削減は比例代表を持って行うよう党内の意見をまとめてほしい』との意向でございました」

 自民党は4日午後、政治制度改革本部を開きました。

 その冒頭で、鈴木幹事長は比例代表に限って45議席削減するのが高市総理の意向だと明らかにしました。

 鈴木幹事長は1日午後、高市総理と面会しています。

 衆議院の議員定数削減については自民党と日本維新の会の連立合意に盛り込まれ、2025年の臨時国会では与野党協議で1年以内に結論が出ない場合、小選挙区で25議席、比例で20議席を削減する法案を提出していました。

 今回、比例のみの削減を主張する維新の要望を受け、方針転換したかたちです。

 ただ、定数削減には自民党内に慎重論があるほか、多くの野党が比例のみの削減は与党を利することになるとして強く反発しています。