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米比軍の大規模演習に自衛隊“初の本格参加” 地対艦ミサイルや上陸阻止訓練も

国際

 中国が南シナ海などへの海洋進出を強めるなか、フィリピンとアメリカによる大規模軍事演習に日本の自衛隊が初めて本格的に参加しました。

 フィリピンとアメリカが主催する大規模軍事演習「バリカタン」は先月20日から始まり、日本、オーストラリア、フランスなどが参加してフィリピン各地で今月8日まで行われています。

 自衛隊の地対艦ミサイルなどが持ち込まれ、海上の艦艇を地上から攻撃したり、海からの上陸を阻止したりするなどの訓練が行われたほか、サイバー攻撃の対処方法なども確認されました。

 日本は2012年以降、この訓練にオブザーバーとして参加してきましたが去年、日本とフィリピンで「円滑化協定」が発効したことを受け、今回は陸海空の自衛隊など約1400人が初めて本格的に参加しています。