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コロンビアの高速道路で爆破テロ 14人死亡 武装組織FARC関与か 2日で26件発生

国際

 南米コロンビアの高速道路で爆破テロがあり、少なくとも14人が死亡、38人がけがをしました。

 コロンビア南西部・カウカ県の高速道路で25日、多くの車両が巻き込まれる爆発があり、少なくとも14人が死亡、38人がけがをしました。

 ペトロ大統領はこの爆破をテロ行為だと断定しました。

 現地メディアによりますと、容疑者らは車両を使い高速道路を封鎖して渋滞を発生させ、警察が駆け付けたところで、高速道路の下水道に設置した爆発物を爆発させたということです。

 この地域では過去2日間で警察署や軍事施設などの公共インフラを標的とした爆破事件が少なくとも26件発生していて、この事件も関連していると報じられています。

 一連の爆破事件は麻薬密売と結び付いた武装集団「コロンビア革命軍(FARC(ファルク))」に関連する組織によるものとみられています。

 コロンビアのサンチェス国防相は、FARCに関連する組織のリーダーの懸賞金を50億コロンビアペソ、日本円でおよそ2億2000万円に引き上げたと発表しました。

 この事件を受けてペトロ大統領は自身のSNSで「この麻薬テロ組織に対して、世界規模で最大限の追跡をしたい」と怒りをあらわにしました。