18日午後1時20分ごろ、長野県北部で最大震度5強を観測する強い地震が発生しました。午後2時54分ごろにも震度5弱を観測する地震があり、気象庁は今後の地震などに注意を呼び掛けています。
■長野県北部 震度5強と震度5弱相次ぐ
震度5強を観測した長野県大町市。住民が取材に応じました。
大町市の住民
「はじめガタガタときて横揺れになって、そしたらドンという感じで下からきた感じでした。そしたら家のものが落ちてきたり、仏壇の中のものが全部落ちてきた感じ。家が崩れると思ったぐらい怖くて、動けなかったです。下の子どもは泣きじゃくって、怖くて怖くて動けない状態でした」
ぽかぽかランド美麻 支配人
「片付けてこういう状態です。基本的には全部並んでるんですけど、全部倒れた」
地震が発生した瞬間の松本市の様子です。
最初の地震が起きたのは午後1時20分ごろのこと。震源は長野県北部で、深さ8キロ。地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定されています。
そして、この地震のおよそ1時間半後、再び長野市と大町市を震度5弱の揺れが襲いました。
震源に近い小川村では、体育館の天井が地震の影響で剥がれかけたということです。
施設スタッフ
「揺れがすごくガッていうので、立っていられないくらいだったので。お客さんがちょうどいない時間だったので、それが一番良かった」
「子どもたちもいたので、一緒に机の下に急いで隠れるみたいな感じで。2回あったので、本当に大きくてびっくりしました」
交通にも影響が出ています。
アナウンス
「ただいま緊急に列車を停止する信号を受信したため、この電車、緊急停止しております」
JR東日本によりますと、北陸新幹線は一時運転を見合わせていましたが、まもなく再開したということです。
■気象庁 今後の地震に注意呼びかけ
これまでに確認されているけが人は1人。ただ、まだ震度3の地震も続いています。
気象庁 地震火山部 地震津波監視課 海老田綾貴課長
「今後2~3日、特に最大震度5強程度の地震に注意。この場所は過去に地震が連続して起こったような事例があります。さらに強い地震発生の恐れもあるので十分ご注意をお願いいたします」