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イラン情勢理由に予算案の早期成立呼びかけ 高市総理 衆議院予算委で

政治

 高市総理大臣は、イラン情勢などを理由に挙げつつ野党に対して来年度予算案の早期成立に協力を求めました。

高市総理大臣
「とにかく国民の皆様の生活を第一にってことは与野党超えて共通の理解をしていただけると信じておりますし、イランの攻撃もありこの予算の予見可能性というものは一層高めるべき時期でもあります。なんとか早期の成立をお願いできたらと思っております」

 高市総理は、1月の通常国会冒頭で衆議院を解散したことで「非常に国会日程が窮屈になっている」と認めました。

 そのうえで「予算の予見可能性を高めるべきだ」と指摘し、来年度予算案の早期成立の重要性を強調しました。

 一方、自民党と中道改革連合の国会対策委員長が会談しました。

 野党側は、来週13日に予算委員会で締めくくりの質疑を行うとした与党の提案を撤回し、イラン情勢などを受けた集中審議を開催するよう改めて求めました。

中道 重徳国対委員長
「事実上採決日程まで示してきたこと、これに野党一致した意見として強く抗議を申し入れました。数の暴力に対して、どのように国民の皆様が感じられるかということ」

 与党側は集中審議については、今後検討するとしたものの13日にも採決に踏み切る構えです。