CDC(アメリカ疾病対策センター)は、今年に入ってからのはしかの感染者が1100人を超えたと発表しました。
CDCによりますと、アメリカで2月26日までの8週間に報告されたはしかの感染者は1136人で、33年ぶりの高水準となった去年のおよそ2300人を上回る見通しです。
去年は7月時点で感染者が1200人ほどでしたが、ほぼ同数の感染がすでに確認されています。
今年報告された感染者のうち96%は、はしか、風疹、おたふく風邪のMMR混合ワクチンを接種していないか、推奨される2回の接種を終えていない人たちで、年代別にみると、全体のおよそ80%が19歳以下です。
トランプ政権はワクチン接種に否定的な立場を見せていて、接種を呼び掛けるWHO(世界保健機関)からも1月に正式に脱退しています。