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NASA「アルテミス2」打ち上げリハ延期 気温低下で 全米を襲う寒波の影響も

国際

 人類による半世紀ぶりの月面着陸を目指すNASA(アメリカ航空宇宙局)のミッション「アルテミス2」の発射リハーサルが気温低下を理由に延期されました。

 アルテミス2は、2028年を目標に有人月面着陸を目指す「アルテミス計画」の第2段階にあたります。

 今回のミッションでは4人のクルーを乗せた宇宙船「オリオン」を打ち上げ、10日間かけて月を周回し地球に帰還する計画です。

 フロリダ州のケネディ宇宙センターでは、31日に燃料の充填やカウントダウンを本番同様に行う「ウェット・ドレス・リハーサル」が予定されていました。

 NASAによりますと、燃料の充填には一定の気温が必要で、現地の気温が規定を下回ると判断し延期を決めたということです。

 発射リハーサルは早くとも来月2日になるとみられ、これに伴い、当初来月6日に予定されていた打ち上げも早くとも8日以降にずれ込むことになります。