日本フードサービス協会によりますと、11月の外食売上高は前の年と同じ月で比べると8.7%増加しました。48カ月連続の増加です。
インバウンド需要が堅調だったほか、原材料価格や人件費の上昇を反映した値上げによって客単価が上昇しました。
ファミリーレストラン全体では売上高が9.4%増加しました。
定食やしゃぶしゃぶチェーンなど「和風」カテゴリーは鍋メニューが好調で8.6%増加しています。
「中華」は値引きクーポンや低価格のランチメニューが牽引(けんいん)し8.5%増加しました。
(「グッド!モーニング」2025年12月26日放送分より)