8日に震度6強の地震を観測した青森県八戸市では、罹災(りさい)証明書の受け付け窓口に多くの被災した住民が相談に訪れました。
申請に訪れた人
「1階の外壁とかサッシとかがゆがんだ」
14日、八戸市役所では住宅に被害があった多くの人たちが公的支援を受けるために必要な罹災証明書の受け付け窓口を訪れていました。
通常は土日に対応しませんが、臨時で窓口を開設したということです。
申請に訪れた人
「HPで見て流れを確認してから来たので、自分の中でも納得しながら進められたなと」
市は罹災証明書の申請だけでなく家財道具などの被害の相談も受け付けていて、これまでに合わせて163件の相談があったということです。