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公園で“100本”盗難被害 あるはずの物無くなる

社会

 公園にある大切なものがなくなってしまいました。

 なんの変哲もない街中の公園。のどかなひとコマに見えるかもしれません。しかし、あるはずのものがなくなっていました。

 入り口に立っていた金属製ポールが2本、何者かに盗まれていたのです。

 ポールがあった場所にぽっかりと空いた穴。犯人にとってはポールも「金目のもの」なのでしょうか。固定する鍵やボルトをわざわざ破壊して持ち去っていました。

近所の人
「正直、嫌な気持ち。気持ち悪いと言うか。こういうのなくなることで車が入ってきたりしたら、ボール遊びとかできなくなる」

 他の公園でも同様の被害。

 換金目的の連続窃盗事件とみられ、仙台市内では6月以降、35カ所の公園で100本のポールが盗まれています。