トップニュース・報道社会東北5県でブナ「大凶作」 クマ出没警戒
社会
東北森林管理局が秋田県で行ったブナの開花調査で、51カ所のうち36カ所で全く開花が確認されず、13カ所は一部開花だったことが分かりました。 ブナの実の結実予測は、最も低い「大凶作」となりました。 この調査は他の県でも行われ、福島県を除く東北5県で「大凶作」と予測されています。 管理局は「クマが里に下りることと、ブナの実が少ないことの関連性が認められている」として、クマの出没に警戒するよう呼び掛けています。 (「グッド!モーニング」2025年7月29日放送分より)