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東海地方で梅雨明け 続く暑さ 雷雨も注意

社会

 気象庁は4日午前、東海地方で平年より2週間以上早い梅雨明けを発表しました。ただ、この後も雷雨の恐れがあり、天気の急変には注意が必要です。

 夏の太平洋高気圧が勢力を強め、列島の各地で真夏の暑さが続いています。

 そんななか、気象庁は午前11時に「東海地方で梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より15日早い梅雨明けで、梅雨の期間としても平年に比べて2週間以上短くなりました。

 4日も西日本から東日本の各地で猛暑日となり、東海地方でも岐阜で35℃、名古屋で34℃など厳しい暑さが予想されています。

 一方、この暑さと上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定となっています。

 梅雨明けした東海地方を含め、全国的に急な強い雨や落雷に注意が必要です。