国際情勢の変化を受けて日経平均株価は値上がりしています。5カ月ぶりに4万円台を回復しました。
27日の日経平均は、前日のニューヨーク市場で主要な株価指数が上昇した流れから、半導体関連を中心に値上がりしています。
市場関係者は、中東情勢の落ち着きや、ホワイトハウスの報道官が「相互関税」の一時停止措置の期限が延長される可能性があるという認識を示したことも影響しているとみています。
日経平均は「相互関税」が発表された4月には、一時3万1000円を割り込みました。
日経平均が4万円台となるのは5カ月ぶりです。