トップニュース・報道政治国内初 地対艦ミサイルの実射訓練 防衛力強化狙い
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陸上自衛隊が国内では初となる地上から艦艇を射撃する「地対艦ミサイル」の実射訓練を実施しました。 林官房長官 「より多くの部隊の訓練機会の確保につながるものであり、厳しい安全保障環境のなか、島しょ部などの防衛に必要な能力の維持向上のために極めて重要である」 北海道で行われている地対艦ミサイルの実射訓練は、これまで環境が整った海外で実施されてきました。 政府としては厳しい安全保障環境のなかで国内で訓練機会を増やし、防衛力の向上を図る狙いがあります。