トップニュース・報道社会エサに讃岐うどん使用の“白いウニ” 従来より早く成長
社会
うどん県ならではの方法で、海の厄介者を手懐けました。 海藻を食い荒らし、貝や魚のすみかを破壊する「ムラサキウニ」を捕獲して育てた「讃岐うどん雲丹」。 店で食べられず、捨てられるはずだった讃岐うどんだけを食べて育てられました。 本来の餌(えさ)であるワカメやコンブなどの海藻を食べたウニよりも身が白く、成長が早いのも特徴です。 10月から香川県内の和食店で味わうことができるということです。 (「グッド!モーニング」2025年6月15日放送分より)