ゲスト:
木下富雄(カープOB)
  • ■フカボリスタジアム~アドゥワ投手活躍のキッカケ~

    まずは、カープの一週間の振り返りから!
    8連勝と勢いに乗っていた巨人を止めるなど首位の強さを見せつけた1週間であった。
    心配された丸選手の離脱も売り出し中の高橋大樹や野間選手などを中心にチーム一丸となってフォローができているようだ!

    さらに、こちらも注目を集めていたマツダスタジアムでの田中広輔&俊太兄弟の共演についてご本人に直撃!
    弟の俊太選手は
    「兄と同じグランドには立ったことがなかったので新鮮な気持ちもあったし不思議な感覚もあった」
    と答えれば兄の広輔選手も
    「やっぱり気にもなる!状態が悪いときでも、しっかり自分の仕事ができるような選手になってほしい」
    と語ってくれた。
    今後も、互いに刺激し合って頑張ってほしいものだ!

    そして特集では、今大注目のリリーバー「アドゥワ投手」の活躍のキッカケをフカボリ!
    最大の武器と言われる「動くストレート」は自身の特性を活かしたピッチングスタイルを模索する中で自然と生まれたこと、オープン戦でプロの洗礼を浴びた際に、先輩の中崎投手からかけられた言葉で救われ考え方が変わったことを教えてくれた。
    これには、木下さんも
    「弱っているときにかけてもらう先輩の言葉は大きい!」
    と解説。

    今のカープで若手がグングン伸びているのは、このような頼れる先輩がたくさんいるからなのかもしれない。
    これからアドゥワ投手も、自身で語ってくれたように「こいつに任せたら大丈夫だと思われる投手」にぜひとも近づいてほしいものだ!

    宇治原

    中継ぎ投手の中では中心的な存在になりつつある!

  • フカボリJ~”氷上の哲学者”町田樹が語るアイスショーの魅力~

    今回は、今夏10年振りに広島で開催される「プリンスアイスワールド」などアイスショーの魅力を牛田中学校出身の町田樹選手に伺った。

    「競技のスケートとショーのスケートは違う。競技は、1人のスケーターの演目が順次展開されていくだけだがショーは、色々な人が一体化し”有機的に連環する総合芸術”」
    「観客も競技では傍観者だが、ショーでは参加者。 縁者と一緒に育んで作り上げていく舞台」
    「アイスショーの最大の魅力は”群舞”」
    「キャストの情熱が風に乗って会場を満たしていく」
    と一言一言、重みのある言葉でショーの魅力を解説してくれた。

    また、自身の演目「ボレロ」に込めた想い、演じている「スケートの魅力に取り憑かれた男」の物語の背景なども丁寧に語ってくれ、
    「滑っていて私も気持ちいい」
    「今回の作品は、とりわけ照明との連携・連動にこだわった」
    と注目点も教えてくれた。

    独特の語り口、そして演目の一部を目にしたスタジオメンバーは特集が終わるころには、すっかり町田さんに魅了された様子。
    ぜひとも、アイスショーをこの目で見たくなる今回の特集であった。

    宇治原

    ご本人の解説を聞いた上で演目を見ると、また違って見えると思う。
    ちなみに、町田さんは僕と同じ牛田中学校出身ですよ!

  • 土ヒルのドア~ロザンの課外授業「国泰寺中学校男子バスケ部:前編」~

    菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの「土ヒルのドア」!今回は、大人気企画の「ロザンの課外授業」第二弾!一体どんなフカボリとなるのか?

    今回は、中学の男子バスケ部に潜入したロザンの二人!まずは、二人とも元バスケ部ということもあり挨拶代わりのフリースロー対決を行うことに!
    結果・・・変則のハンデマッチではあったものの、ロザンチームがまさかの勝利!中学生は本気で悔しがっていたが、とてもいい雰囲気に!
    続いて、事前アンケートを基に「中学生の本音」や「広島へ抱く想い」をフカボっていくロザンの二人。

    イマドキの中学生は「こづかい制ではなく、その都度支給制が多い」などの発見をしたり、「後輩が生意気!」と不満を訴える子の悩みの解決を試みるなどロザンの二人も学生とのふれあいを通じて広島の中学生の現状を少しフカぼれたようだ!

    菅

    ロザンと中学生の”総合芸術”はいかがでしたか?(笑)来週もお楽しみに!